リバプールを離れたあと、再びロンドンに戻りました。

ロンドンに戻っても“猛暑“は続き、「冷房中」の看板のある店には多くの人が涼みにはいっていた、という状況でした。

ロンドンでは、やはりあの「アビーロード」のジャケットになった横断歩道と、ＥＭＩスタジオ、ホールの家に行くということが目的でした。

ロンドンのゆかりの地へは、ロンドンに渡った会社の友人（旧姓石田さん、現在では２人の子どものママだそうです）と会社の他地区の人(その時初対面でした)と共に行きました。
あの「アビーロード」スタジオへは、地下鉄を乗り継いで、「ＳＴ．ＪＯＨＮ‘Ｓ ＷＯＯＤ」駅で下車。
しばらく歩くと……ありました！あの「ＡＢＢＥＹ ＲＯＡＤ」のジャケットとなった横断歩道！
やることは皆同じ。車が来ないのを見計らって、あのジャケットと同じように記念撮影です。
確かこの時も、昼間なのに車の往来が多く、やっとの思いで何とか撮影しました。（ところがその写真は現在行方不明。取れていなかった可能性も高い？）
そして「ＡＢＢＥＹ ＲＯＡＤ ＮＷ８」と書いてある住所表示の前、ＥＭＩスタジオの前（門が閉まっていて看板が遠くになってしまいました）で撮影しました。
次はポールの家。ＡＢＢＥＹ ＲＯＡＤからちょっと入ったところの「７ ＣＡＶＥＮＤＩＳＨ ＡＶＥＮＵＥ」という住所を探してならなのですが…、１から６番までの家の前の門には「１」とか「２」とか表示があるものの、突然数字の表示が無い家の門がありました。

ここです。ポールの家は！周りは大きな木に覆われ、門は完全に閉ざされ、数字の表示が書かれてあるような場所に「Ｈｉ Ｐａｕｌ！」なんて落書きがしてありました。（ここでも一応記念撮影）
おそらく３階建ての、大きなお屋敷だっただろうと思います。

こうして短時間でしたが、ロンドンゆかりの地を周ってロンドン中心街に戻りました。

あれから７年。この場所も変わっているのでしょうか？(それにしても短い文書なのに、思い出すの半年近くかかってしまいました。ずみません。)