ＢＥＡＴＬＥＳ同好会の松浦氏の企画により、ＢＥＡＴＬＥＳＣｏｐｙＢａｎｄＬｉｖｅ−Ｐａｒｔｙが行われました。
場所は「越谷ＡＢＢＥＹ Ｒｏａｄ」。埼玉県越谷市（最寄りは東武伊勢崎線越谷駅で浅草駅から準急で２０分？）にあるキャパが３０席ほどのライブハウスで、この日は出演者を含めて５４人という大盛況でした。
私自身Ｂｅａｔｌｅｓのコピーバンドを見るのが一年ぶりで、しかも大半が初めてみるバンドとあって、大いに期待しながら開演を待ちました。
飛び入りを含めて６バンドが出演しました。私の感想ですが、この日出演したバンドを紹介します。

1. 「小池さん」……アコーステックギターのソロ。ポール・マッカートニーの曲とＢｅａｔｌｅｓの曲（「When I'm Sixty-Four」と「Here,　There　and　Everywhere」）など４曲を披露。「うまい」という声が掛かるほど、絶賛でした。
2. 「ジョルガイズ」……本日限定のセッションバンドで、女性４人組の本来バンドに男性２人が加わった編成でした。「I'm so Her Standing There」など初期の頃の曲が中心で、DrumsとBassの女の子がなかなか上手。Beatlesの女性バンドを見たことがないので、再度どこかで見たい・・・と思ったほどです。
3. セッション……本日の主催者松浦氏が１曲参加。「All My Loving」「Can't buy Me Love」「Let it Be」の３曲でした。演奏が上手くなくてもお客さんが一緒に歌って”即興”バンドを盛り上げました。
4. 「Jay Lemon」……Beatles同好会の播磨＆平氏を含む４人編成で、全員真っ赤なシャツ＆黒ズボンという衣装で登場。初期の曲が中心で、その中でもめったに演奏されないバラード(「Rain」だったと思いますが)が印象に残りました。他はノリノリのＲ＆Ｒ曲を含む全６曲で、播磨＆平氏のＭＣがお客さんを更に盛り上げていました。
5. 「いちかたさん」……アコーステックギターのソロ。どちらかというとしっとり聴かせる曲が中心で、「Ｉｎ　Ｍｙ　Ｌｉｆｅ」など４曲を演奏しました。
6. 「グラス　ビートル」……女性キーボードを含む５人編成。トリを務めるにふさわしく「Drive in my Car」などアンコールを含む６曲を演奏しました。Vocalの音がフルボリュームの大音量で、久々に耳がおかしくなってしまいました。

全体的な印象として、コピーバンドといえども演奏レベルが高かったようです。
とはいえ、バンドと客が一緒になっておなじみのBeatlesナンバーを歌えることは、わたしにとって最高です。
Beatles関連は１年ほどのブランクがあったので、機会を見ていろんなコピーバンドを聞く予定です。（あくまでもですが・・・。）