久々に「Ｂｅａｔｌｅｓ Ｄａｙ」（ＢｅａｔｌｅｓＣｏｐｙＢａｎｄ）のライブに行ってきました。このライブは月に１、２度行われており、場所は国立駅下車のライブハウス「リバプール」です。
今回行った目的は、Ｂｅａｔｌｅｓ Ｄａｙの看板Ｂａｎｄである「ＴＨＥ Ｒｅａｌ」のステージが見たくて足を運んだのでした。「ＴＨＥ Ｒｅａｌ」のステージを見るのは実に”３年ぶり”で、３年前に聞いたあのステージをもう一度みたい・・・という熱望から足を運んだのです。今までここへは２人で行っていたのですが、一緒に行く仲間もなく「一人で見にいった」のは、実に初めてでした。。
この日の「Ｂｅａｔｌｅｓ Ｄａｙ」には全部で３バンド。前の報告にも書いているとおり、「ＴｈｅＲｅａｌ」は２ステージ（約１時間半)あるのです。
６時会場にもかかわらず、会場前には２０人ほど並んでました。今回は５番目には入れたので、ステージから少々離れた席で見ることが出来ました。ビートルズＤａｙの時は「フリードリンク」で、カクテル＆ソフトドリンクが飲み放題。この日だけでカクテルを３杯飲んでしまいました。
当然「Ｔｈｅ Ｒｅａｌ」のステージは最後でして、その前に出演したバンドについて、感想を交えて紹介します。
「Ｃｉｇａｒｅｔｔｅ Ｌｉｇｈｔｅｒ」……初期の曲が中心でした。ジョージ役のギターの音が時々ずれていたようでしたが、その分Ｐｏｗｅｒのあった演奏で盛り上げていました。（曲：Ｉ Ｓａｗ ｈｅｒ Ｓｔａｉｎｄｉｎｇ Ｔｈｅｒｅ，８Ｄａｙｓ Ａ Ｗｅｅｋなど）
そして、Ｔｈｅ Ｒｅａｌの登場です。
この日のライブの前に、ＣＤを発売したといって広報の人がチラシを配っていました。全曲オリジナルということで少々聴いてみたくなりました。しかし、この日はＣＤの販売はありませんでした。
さて演奏はのほうは、第１部ではメンバー以外の曲が中心。初期の頃の曲がほとんどで、「Devil
in her heart 」「Please Mr.Postman」「Honey
don't」「Roll over Beethoven」「Slow Down」など、はじめからノリノリ飽きさせない内容でした。時々MCが入るのですが、世間ばなし的なMCは昔のまま？
その昔、「Tシャツ君」という冬でもTシャツを来たお客さんが時々来ていて、ＲＥＡＬのステージでノリのいい曲が演奏されると前列まで出てきて踊りだして盛り上げる・・といったことがあって「この日もいるのか・・」と振り返ってしまいました。。
あっという間に１部が終わり。１５分休憩後第２部へ。
第２部は「Back in the USSR」から始まり、「What's Goes On」「A
day in the life」など、中後期が中心でした。
第１部＆２部ともにジョージの歌、リンゴの歌があって、Backのコーラスもさすが！というほど決まっていました。（曲名は忘れました。。)
終盤に「Golden Slumbers〜Carry That Weight〜The
end」という盛り上がる曲があり、なんと最後にはジョンの「イマジン」ポールの「Hi Hi Hi」を演奏したのでした。。メンバーソロの演奏を聴いたのは初めてで、なんともいえない気分でした。
アンコールは初期の頃の３曲で、最後の「Twist
and Shout」まで、本当に飽きさせない最高のステージでした。。
「ＴｈｅＲｅａｌ」のステージは２ヶ月に１度あるようで、次は是非「オリジナルを！」といいたいのですが。。
ちなみにメンバーは全員４０代だそうで、ドラムの迫力はとても４０代に思えないほど素晴らしかったです。
(近々また行く予定ですので、次はもっと詳しいレポートを書く予定です？)