Ｔ-ＳＱＵＡＲＥ Concert Tour
2005「Passion Flower」
--Live House Circuit編--報告
２００５年６月２５日 ＡT ＰｅｎｎｙＬａｎｅ２４
Ｔ−ＳＱＷＡＲＥコンサートツアー「ＰＡＳＳＩＯＮ
ＦＬＯＷＥＲ」。ライブハウスサーキットとして、札幌での最終日に行ってきました。
会場はＰｅｎｎｙＬａｎｅ２４。最寄駅は地下鉄東西線琴似（ことに）駅。この日は午後から雨が振り出し、会場前にライブハウスの２回に待機すると言う状態でした。北海道でＴスクエアのコンサートが行われるのは２年ぶりで、道内のファンにとっては心待ちにしていたようです。
午後５時。係員の指示により順番通りに並びました。今回の整理番号は１６番。かなり前で並ぶことが出来ました。
午後５時１５分。１番から入場開始。ドリンク(別料金)を購入して立位置を確保。今回も安藤さんの１メートル以内の、最前列を確保することが出来ました。６時までの開演まで４５分近く、色々なことを思いながら待っていました。
尚、会場の一角ではCD、DVD販売コーナーがあっただけで、「今回のツアーグッズはないのか？」とがっかり。。
午後６時。短いオープニングが流れる間、メンバーが現れて、コンサートが始まりました。
★メンバー
ギター：安藤 まさひろ
Ｓａｘ＆Ｅｗｌ、フルート：伊東 たけし
キーボード：河野 啓三
ドラムス：坂東 慧
サポートメンバー
ベース：田中 晋吾
他にパソコンプログラマー＆安藤さんのギター交換のローディ(男性１人)が舞台の隅におりました。
★この日の曲目（ ）内は収録アルバム名 曲目、曲数が不完全です。スミマセン。(後半はあってますが)
１．いとしのうなじ（ＳＴＡＲＳ＆ＭＯＯＮ）
２．Let Your Love Flow（ＰＡＳＳＩＯＮ
ＦＬＯＷＥＲ）
ＭＣ
３．Ｂａｒｅｆｏｏｔ Ｂｅａｕｔｙ（ＰＡＳＳＩＯＮ
ＦＬＯＷＥＲ）
４．ＳＡＢＡＮＡ ＨＯＴＥＬ (うち水にＲＡＩＮＢＯＷ)
５．ＤＲＥＡＭ ＷＥＡＶＥＲ(ＧＲＯＯＶＥ
GLOVE）
ＭＣ 簡単なメンバー紹介
６．Ｃｌｏｄｂｕｒｓｔ（ＰＡＳＳＩＯＮＦＬＯＷＥＲ）
７．ＣＡＴＣＨＥＲ ＩＮ ＴＨＥ
ＲＹＥ（ＹＥＳ，ＮＯ）
８．Ｔｅａｓｉｎ’（ＰＡＳＳＩＯＮＦＬＯＷＥＲ）
９．キーボードＳｏｌｏ〜キーボートとギターのＤｕｏ ？（曲名を忘れました。)
１０．ＰＩＯＧＧＩＡ ＤＩ ＣＡＰＲＩ（Ｂ．Ｃ．Ａ．Ｄ）
その後にＤｒｕｍ＆Ｂａｓｓソロ
伊東さんの短いＭＣ
１１．ＨＩＧＨ ＴＩＭＥ（ＨＵＭＡＮ）
１２．ＦＵＴＵＲＥ ＭＡＺＥ (ＧＲＯＯＶＥ
GLOVE）
１３．ＳＣＲＡＭＢＬＩＮＧ（ＳＷＥＥＴ＆ＧＥＮＴＬＥ)
１４．明日への扉（ＨＵＭＡＮ）
アンコール １回目
１．Ｔｗｉｌｉｇｈｔ Ｕｐｐｅｒ Ｗｅｓｔ
（ＴＲＵＴＨ）
２．ＫＮＩＧＨＴ’Ｓ ＳＯＮＧ(ＮＥＷバージョン )
アンコール ２回目
３．ＴＲＵＴＨ
（ＴＲＵＴＨ）
アンコール ３回目
４．Ｌｉｔｔｌｅ Ｍａｒｍｅｉｄ(Magic)
あくまでも個人的感想：
２年ぶりに見たライブは、ベテランと若手が一体となって「観るもの聴く者を飽きさせない」内容となっていました。
伊東さん、安藤さんが中心か？と思ったのもつかの間。メンバー紹介では各メンバーがひとこと話す機会がありました。メンバーの素顔がちょっと伺えたようです。
曲は予想通りNEWアルバムが中心でしたが、意外なところで「HANK&CRIFF」「HIGH
TIME」「SCRANBLING」「ＰＩＯＧＧＩＡ ＤＩ ＣＡＰＲＩ」と、久々にライブで聴いた曲がありました。伊東さんのSAX、EWL（１曲のみ昔のEWLを使用して演奏しました。)は、相変わらずメローな音を引き出しておりました。
安藤さんは様々なギターを使用。エレキの火を噴くような（？）ギターサウンドから、アコギのメローな音まで、様々に演じておりました。
今回、河野さんのキーボードの大半をヤマハのエレクトーン「ＳＴＡＧＩＡ」を使用。ピアノの音からシンセの音まで「エレクトーンで弾いている」という感じを受けませんでした。
そして、注目は昨年メンバーとなったドラムの坂東 慧さん。前評判通りのテクニックに加え、力強いドラミングを聞くことが出来ました。当然、ドラム＆ベースソロがあり、前メンバーの則竹＆須藤氏に次ぐ上手さを感じました。
昨年、Tスクエアは再びバンドに戻りました。やはり、５人でのステージが最高です。
新メンバー、サポートメンバーの活躍をこれからも期待したいと思っています。
アンコール終了後、客席から「スクエア最高！」「来年も来いよ！」との声がかかりました。
この言葉がメンバーに伝わったかどうかわかりませんが、また北海道で、スクエアのライブを見ることを楽しみにしています。